ポモドーロ・テクニックを使った超集中法

pomodoro technique

今回はポモドーロ・テクニックについて
解説していきたいと思います。

目次

ポモドーロ・テクニックとは

そもそもポモドーロ・テクニックって
何?って思われる方も多いと思います。

ポモドーロ・テクニックとは、
イタリア人のフランチェスコ・シリロに
よって考案された時間管理術。

このテクニックではタイマーを使用し、
一般的には25分の作業と短い休息で
作業時間と休息時間を分割する。

1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。
「ポモドーロ」とはイタリア語で
「トマト」を意味する言葉で、
シリロが学生時代にトマト型の
キッチンタイマーを使用していた事に
因んでいる。

Wikipediaより

以上がポモドーロ・テクニックの内容ですが、
キッチンタイマーを使ったアイデアというのも
面白いですよね!

ポモドーロ・テクニックを行うメリット

25分の作業と5分の休息を交互に行う事で
高い集中力を維持する事が出来るようになり
業務や作業の効率化生産性の向上へと
繋がります。

私も以前はあまり時間管理を気にせずに
漠然と作業を行っていた時期もありましたが、
ポモドーロ・テクニックを使い始めてからは
格段に生産性が上がっている事を
実感しています!

Taka

ポモドーロ・テクニックを
行う上で、気をつけたい
ポイントも見ていきましょう

気をつけたい6つのポイント

正確な時間を設定する

ポモドーロ・テクニックでは、作業時間は
25分に設定し、その後5分の休憩を取る事で
高い集中力を維持出来るようになります。

作業時間を過度に長く設定すると、
燃え尽き症候群になったり、集中力の維持が
難しくなったりする可能性があります。

逆に間隔が短すぎると、集中力が妨げられる
可能性もありますので、時間設定に関しては
気をつけたいポイントです。

気が散る物は近くに置かない

作業中は、集中力を妨げる可能性のある
気が散る物はなるべく置かない事が大切です。

スマホの通知、SNS、騒々しい環境など、
気が散りやすい物や環境確認します。

スマホをサイレントモードにするか
別の部屋に置き、
PC上の無関係なタブを閉じ、同僚や家族に
自分専用の作業時間を知らせます。

作業中の生産性を最大限発揮する為に
静かで集中できる環境を整えます。

作業中はマルチタスクをしない

マルチタスクは生産性を低下させ、
集中力を妨げる可能性があります。

ポモドーロ・テクニックを利用する場合、
作業中は 1 つのタスクに集中することが
とても重要です。

タスク間を切り替えたり、複数の事を同時に
達成しようとしたりする事は避けてください。

しっかりと休憩を取る

5分の休憩はしっかり休息に充てて下さい。
SNSのチェックや動画の視聴など、
集中力の低下や精神的疲労に繋がる
可能性のある行動は避けてください。

代わりに、ストレッチ、短い散歩、深呼吸、
もしくは単に目を休めるなど、リラックスが
出来る状態にする事で次の作業時も
集中力を維持する事が出来るようになります。

進捗状況を追跡する

各作業中に完了したタスクを追跡することは、
ポモドーロ・テクニックの基本的な役割です。

メモ帳、アプリなどで進捗状況を記録する事で
生産性の確認、パターンの特定が出来、
更にモチベーションを高める事にも繋がります。

25分の作業時間に捉われないようにする

ポモドーロ・テクニックを実践する事で
高い集中力を維持出来るようになりますが、
最適な時間は人それぞれであることを
覚えておくことが大事です。

作業時間と休憩時間を適宜試してみて、
自分にとって最適な時間を見つけてみて下さい。

25分の間隔は短すぎると感じる人もいれば、
短い休憩を好む人もいます。

効果を最大限発揮する為に各個人の
ワークスタイル、体力、作業内容に
合わせて時間を調整してみて下さい。

まとめ

ポモドーロ・テクニックを上手に活用する事で
生産性のアップに繋がり、あなたの人生は
今よりもっと有意義になるようになります。

ポモドーロ・テクニックと合わせて
バイノーラル・ビートを聴きながら
作業すると更に効果的ですので、
当ブログの音源もチェックしてみて下さい。

pomodoro technique

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